クレジットカードの手数料

クレジットカードを利用する場合にはクレジットカード会社の収入となる手数料が発生する。この手数料は主に3種類あるが、これらの手数料があるためクレジットカード会社では会員向けのサービスが提供できる。

加盟店手数料

クレジットカード決済された商品販売代金をクレジットカード会社がクレジットカード加盟店に支払う場合に相殺するのが加盟店手数料だ。加盟店手数料は加盟店契約で決定するが、クレジットカードの加盟店契約では加盟店手数料は一律に決められていることが多い。クレジットカード会員の支払方法によって加盟店手数料が決められ、1回払いでは2~5%の範囲で設定されることが多い。分割払いでは分割回数が長いほど加盟店手数料が高くなる。リボルビング払いでは1回払いと同程度の加盟店手数料が設定される。会員手数料はかからないこともあるが加盟店手数料は必ず徴収できるので、クレジットカード会社にとっては安定した手数料収入となる。

会員手数料

会員手数料はクレジットカード会社にとってはメインの収入源となる。1回払いやボーナス払いでは会員手数料はないが、分割払いとリボルビング払いでは返済が終了するまで会員手数料がかかる。クレジットカード会社にとってはこうした分割払いが多いほど利益が大きくなるので、リボ払い専用カードの発行や1回払いをリボ払いに変更するサービスを行っている。 クレジットカード会員としてはこうした手数料負担をなるべく軽減してサービスを受けることでクレジットカード利用のメリットが大きくなる。

事務手数料

事務手数料は事務処理に伴う手数料のことで、クレジットカードを破損して再発行を依頼する場合には再発行の手数料がかかる。またクレジットカードのショッピング利用を一括で支払う場合にも、事務取扱手数料の名目で手数料がかかる場合がある。貸金業法の管轄となるキャッシングではこうした事務手数料も金利とみなされ、利息制限法の上限金利をオーバーする可能性があるので、事務手数料は取られない。しかし、ショッピング利用はこうした上限金利の規制対象外なので、クレジットカード会社が自由に設定することができるのだ。

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